ジスペケを車検用に変更

僕のジスペケ(GK76A)は現状では車検に通りません。
なので車検用に整備します。

 

変更するパーツはこれらのもの。

 

ノーマルサイレンサー、ヘッドライトアセンブリー、リフレクター、バックミラーです。

 

サイレンサーは音量で引っかからないためです。
ヘッドライトは光量不足対策として交換します。
リフレクターは法律で義務づけられています。
バックミラーも念のためノーマルに戻します。

 

以上が主な変更点になります。

 

 

まずはサイレンサーをノーマルに変更。

 

次にリフレクターを取り付けます。普段は邪魔なので取り外しています。

 

次にヘッドライトの交換です。
古くなってくるとヘッドライトのレンズが白くにごってしまって、6年目の車検くらいの時に光量不足で検査が通らなかったことがありました。
テスター場で新品のバルブを交換したら、なんとかギリギリ合格するレベルまで光量が確保できたのでよかったですが、次は車検通らないかもしれないと思い、ヘッドライトの新品を購入した経緯があります。

 

もともとこの年代のバイクは電装系が弱いといわれていましたから、ヘッドライトの明るさが非常に暗いです。
なので毎回車検の時には、この光量で苦労しています。

 

 

 

ヘッドライトが新品にもかかわらず光量テストでアウトになるときがありますから、対策としてバッテリーの+端子からランプの端子に直結して明るさを増してます。

 

 

車検用にと、途中でスイッチをかませています。

 

よくわからないでしょうから図に書くとこうです。
図ではわかりやすく書いているのでスイッチは描いていませんが、図の中で言うプラスの配線途中にスイッチをかませる感じです。
そうすれば付きっぱなしを防ぐ事が出来ます。

 

ノーマルの状態(ハイビーム時)

 

スイッチオン(スーパーハイビーム!?)

 

 

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次にバックミラーです。
RGVΓとジスペケはよく似ていますが、アームの長さが違います。ただマウントは同じなのでボルトオンで取り付け可能。

 

なにせ後ろ側が割れていてガムテープ補修してあるのも交換理由のひとつ・・・

 

あとはクラッチワイヤーの取り回し。
普段クラッチワイヤの取り回しが酷く、クラッチレバーがとても重いんです。
なのでワイヤの抵抗を極力少なくするために取り回しを自然な状態にしています。
それが車検ではまずいので元に戻す作業です。

 

このように取り回しを変えます。

 

これで完成。

 

 

あとはタイヤの空気圧とか、タイヤの溝の深さ、チェーンの遊び、ランプ類の点灯、オイル、冷却水の規定など基本的なメンテナンスをしておけばOKです。

 

僕の場合、今回の所要時間は1時間ほどかかりました。

 

次は自賠責保険の加入です。
車検前にバイク屋に行って事前に入っておくと、車検当日の手続きが少しでも簡略できます。

 

 

 

自賠責保険に入る

 

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