ユーザー車検を受けるため自賠責保険にはいる

ユーザー車検を受けるに当たって自賠責保険に入らないといけません。

 

当日車検場でも入ることができるのですが、事前に準備できることは済ませておいたほうが当日の作業が軽減されるので、私はそのようにしています。

 

近くのレッドバロンにいって自賠責保険に入っておきます。

 

 

レッドバロンにはいろいろお世話になっております。
最初にジスペケを1990年に購入したのはレッドバロンなんです。(2回目に同型を中古で購入したのが確か2000年だったと思います。もちろんレッドバロンです。)

 

当時レッドバロンでバイクを購入すると無料で30Lのオイルリザーブサービスが付いていました。
ジスペケを買う前は90’NSR250に乗っていたのですが、NSRもレッドバロンで購入したので、30Lのオイルが付いていたんです。
NSRからGSXR400Rに乗り換えるとき、当時はNSRで使わなかったオイルリザーブの持ち越しができまして、ジスペケには合計50L以上のオイルリザーブが付きました。

 

それからというもの、定期的にオイルをサービスしてもらい、工賃だけでオイル交換し続けてもらいました。

 

以来数年間、まさかそこまで乗り続ける客などいない踏んでいた店員さんも、さすがに僕に向かって一言。

 

 

「50Lのオイルを使い切る客なんて、あんたが初めてだよ」

 

 

僕が原因かどうか知りませんが、それから数年経ってからオイルリザーブサービスを受けたい場合は料金を取るようになってしまいました。

 

当時の店員さんは今はもういませんが、今でもまだどこかで生きていたら、その店員さんにこう言いたいです。

 

 

「いまだにジスペケ乗ってますぜ。。。」ってね。

 

 

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話がそれましたが、自賠責保険の話に戻ります。
自賠責保険に加入するのに、いちいち店舗まで出向くのは面倒なので、ネットでも自賠責保険に入れないのか調べてみました。

 

結果、251CC以上のバイクは無理みたいです。

 

その代わり車検のない250CC以下のバイクは、ネットで自賠責保険に加入することができるようです。

 

今回、いろいろネットで調べてみたんですがネットから自賠責保険に入れないのは誠に残念!
任意保険ならネットから申し込むことができるのにね。

 

とりあえず無事、自賠責保険に入りました。

 

2年前より料金が安くなっています。(2年前の2012年は14,110円でした)
何でなのか店員さんに聞いてみると、251CC以上のバイクは事故件数(事故率)が少ないんで、安くなったんだとか。

 

逆に250CC以下は事故が多いので料金が上がっているそうな。

 

今回は保険料13,640円の出費でございます。
これがユーザー車検の費用の中で一番大きなウェイトを占めています。

 

せっかくなんで、ショップの中を徘徊してみました。
GSXR1000 K7(K8)が展示してました。お値段100万円強。

 

1000CCにもなると走りもパワーもすさまじいですが、お値段もすさまじいです。

 

今となっちゃ、バイクに100万はつぎ込みできませんけど。

 

というのも、今はもう売ってしまいましたが、2002年にK2を中古で買って乗っていたときがあります。
このとき中古車にもかかわらず100万以上で購入しました。
当時はまだ「ライダー魂」がイケイケだったので迷うことなく大金を出しましたが、いまはもうそこまで「熱く」ないのでそんな万札は出せません。

 

確かに1000CCはパワーがあるので走りはじめはとても楽しかったです。
アクセル開けるだけでフロント浮きましたからね。
しかも1速で100km/hは軽くでちゃうんでびっくりです。

 

ですが性能をもてあましすぎて、逆にストレスがたまっちゃうんですよね。バイクもライダーも。
エンジンを高回転域まで回したいんですが、そこまで到達するのにかなりのスピードが出ちゃうんで危険なんです。

 

やはり日本の道路事情ではとてもじゃないけど、アクセル開けるような場所ないですからね。サーキットでもない限り。

 

なのでこの辺のリッタークラスはバイクに慣れていないと、扱いがとても難しいと思います。

 

なので結局はGK76Aに落ち着きました。

 

中型クラスだと、それほど馬力ありませんからそこそこエンジンぶん回せるので乗っていて楽しいんですよ。
それに私のジスペケにつけているダイシン管のサイレンサーが醸し出すエギゾーストが心地いいのです。
いかにも「乗ってる」感が強いというか、扱いまわせているって感じがしておもしろい。

 

そんな感じでミドルクラスはリッタークラスにはない魅力があると思います。

 

またまた話がそれましたが、次はいよいよ車検当日の様子を書いてみようと思います。

 

 

 

いよいよユーザー車検を受ける

 

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